8月末から始めたPozible -クラウドファンディングも現在44名の方からサポートをいただいています。
企画を立ち上げて以来、地元の新聞、雑誌、テレビなどにも多く取材をいただきました。
先日は持続可能性(サステナビリティ)の必要性を追求、研究している大学教授からも連絡がありました。
平凡な一家族が都会から田舎に移り、野菜、果物を育てフードビジネスをはじめゆっくりと一歩ずつ築いてきました。先日こんな記事を見つけました。
”健全な食品と農業のためにローカルな食料システムを 米科学者と国連報告官”
アメリカの”憂慮する科学者同盟”( Union of Concerned Scientists,UCS)が2012年2月29日、アメリカ農業法の5年ごとの改訂は、ジャンク・フードを助成し、また有害な農業慣行を奨励する農業政策を健全な食品と農業を優先する政策に置き換える機会とすべきだという政策提言を行った。現在の食料システムは化石燃料、農薬、化学肥料に完全に依存しており、いつまでも続けられない。いまや、ジャンク・フード支援をやめ、環境を保護する農法を利用して健康的な食品を作る農家をこそ助成すべきときだ。
提言は、栄養に富む多種の食品を作る一方、大衆の健康や環境を害さない農業方法を採用する農家を奨励せねばならない、一番いいやり方は、野菜・果実作りを奨励し、ファーマーズ・マーケット、フードハブ、コミュニティ支援農業プログラムを含むローカルな食料システムへの投資を増やすことだと言う。
Toward Healthy Food and Farms:How Science-Based Policies can Transform Agriculture,UCS,12.2.29
http://www.ucsusa.org/food_and_agriculture/solutions/big_picture_solutions/healthy-food-and-farms-policy.html
世界中で同じことが起こっていると思います。ここオーストラリアでも同じです。
子育てを通じて、さらに食の大切さを痛感しています。多くの方に共感してもらい、ぜひ近い将来ファームを訪れていただければと思っています。
日本人のワーホリの方達にファームを手伝ってもらって以来、ヨーロッパの方たちも来てくれました。国際色豊かになり、夢がどんどん叶っていっています。
人とのつながりを大切にしたいと思います。また来たいと思ってもらえる場所を作っています。
大変ですがやりがいがあります。今後、同じ夢を持ってる方たちの参考になればと思います。
子育て、農業、食品販売、食品加工、コミュニティ活動など、わからないことだらけですが、人々のつながりで毎日学ぶことがつきません。
どうぞよろしくお願いいたします。
アレン 智子
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